んん? あったかい? あれ? 目を開けると目の前に仁がいた えぇ!!!! 服っ!…は着てる… 私は慌てて仁を起こした 『仁!』 「ん…はよ…」 か、可愛い… 『おはよう どうして仁がいるの?』 仁は寝ぼけた顔で私を見て 「お前…起きなかったから部屋に運んだら…袖つかんでて離さねぇから 起こすのも可哀想だったからそのまま俺も寝たんだよ」 そうだったんだ… 『ありがとう そろそろ…準備しないと』 私…寝言とか言ってないよね?