何か嬉しいよねぇ


「妃」

あっ!仁!

私は廊下なのに仁に抱きついた

『ふふ
茜ちゃんが励ましてくれたんだよ』

仁は眉間に皺をよせた


「茜が?
あいつ何様なんだよ…」

怒ってる笑

『どうして怒るのよ
茜ちゃん励ましてくれたんだから』

「はぁ
あいつの部屋見た事あるか?」

ん〜


『ないよ?
仁の部屋はあるけど』