「では、そのセイボルが居る場所に連れて行ってやろう」
ジュジュはその時体に力を込めた。
セイボル、そして自分がリーフと思っていた人物も彼だった。
どっちも同じ人物。
なんだかその事実が信じられなかった。
リーフに連れられて歩いている途中で、沼地に出くわした。
その沼地の周りは白い花が咲き誇っていた。
多分この沼に落ちたに違いない。
ジュジュはじっくり眺めていた。
落ちた時は底なし沼だと思ったが、周辺にただぬかるみがあるだけで、先の方は水が豊富にあった。
その色は青く、また緑にも見え、それは美しかった。
「ここは夕日が差し込むと、黄金のようにもなってな、回りの花にも色が反射して、あたり一面、まばゆい金色に光る。それを見たものが、誇張して金があるとかいうから、街から一攫千金を夢見て入る輩が耐えない。森の中に入るのは別に構わないが、舐めきってる人間が入れば、簡単に命を落としてしまう事もある。それを避けるために、この辺りはオーガの森という名前をつけて、来るものを寄せ付けないようにしたんだ。まだこれは私が若かったころの話だがな」
ジュジュは静かに説明を聞いていた。
ジュジュはその時体に力を込めた。
セイボル、そして自分がリーフと思っていた人物も彼だった。
どっちも同じ人物。
なんだかその事実が信じられなかった。
リーフに連れられて歩いている途中で、沼地に出くわした。
その沼地の周りは白い花が咲き誇っていた。
多分この沼に落ちたに違いない。
ジュジュはじっくり眺めていた。
落ちた時は底なし沼だと思ったが、周辺にただぬかるみがあるだけで、先の方は水が豊富にあった。
その色は青く、また緑にも見え、それは美しかった。
「ここは夕日が差し込むと、黄金のようにもなってな、回りの花にも色が反射して、あたり一面、まばゆい金色に光る。それを見たものが、誇張して金があるとかいうから、街から一攫千金を夢見て入る輩が耐えない。森の中に入るのは別に構わないが、舐めきってる人間が入れば、簡単に命を落としてしまう事もある。それを避けるために、この辺りはオーガの森という名前をつけて、来るものを寄せ付けないようにしたんだ。まだこれは私が若かったころの話だがな」
ジュジュは静かに説明を聞いていた。



