「どうでもいいことある! すごいよ、ジュジュ。僕達は運命だったんだ。いずれ魔術界のトップになる僕。いずれ天空の国の女王になるジュジュ。こんな最高の組み合わせなんてないじゃないか。僕たち最強のカップルじゃないか」
どこまでも夢見心地に、自分が悪いことをしている自覚もなく、常に独りよがりで周りの事を考えないカルマン。
この時もジュジュが嫌がってる気持ちなど全く無視して、自分がジュジュと結婚できると信じている。
何を言っても通じないそのご都合主義にジュジュはカルマンが恐ろしく思える。
「私はあなたの事など全然好きじゃないわ。いい加減にして」
「ジュジュは僕の事好きになるよ。絶対好きにしてみせる」
「魔術なんか使っても、絶対に掛からないんだから」
「そんな手はもう使わない。ジュジュが僕に惚れるには、僕の魅力を分かってもらえばいいだけさ」
「一体何をするつも……」
カルマンはジュジュを引き寄せ力強くぎゅっと抱きしめる。
不意をつかれてジュジュはびっくりし、その後、心の準備もないまま、カルマンはいきなりキスをしてきた。
頭を強く押し付けられ、カルマンはジュジュの唇を離さず深く濃厚にキスをする。
ジュジュは口許を強く押さえつけられ、声も出せずに、されるがままになっていた。
必死に抵抗するも、好きな人のために守ってきたファーストキスを簡単に奪われたことがショックで、最後には力が果てた。
涙だけがしきりにでてしまい、悲しくて仕方がない。
やがて無理に抵抗しなくなったジュジュに気がつき、カルマンはキスを中断してにやりと笑みを向ける。
「ねっ、言ったとおりだろ。ジュジュは僕に参ってしまったのさ」
「違う、違うわ。あなたなんか、あなたなんか……」
ショックが強すぎて、震えながらジュジュは取り乱して泣いていた。
無駄な抵抗とわかっても、ジュジュはカルマンから離れようと暴れるが、体に力が入らなかった。
水にあげられてやがて大人しくなっていく魚のように、ジュジュの動きが静まった。
「これで、ジュジュは僕のものだ」
どんなに嫌がっても、自分のいい様にしか考えられないカルマンの異常さが、この時ジュジュを恐怖に陥れた。
「さあ、ジュジュ小屋に戻ろう。そして契りを結ぶんだ。そして僕達は夫婦になる」
ジュジュはカルマンに軽く抱きかかえられた。
カルマンの意味していることが、後からわかった時、顔を青ざめた。
どこまでも夢見心地に、自分が悪いことをしている自覚もなく、常に独りよがりで周りの事を考えないカルマン。
この時もジュジュが嫌がってる気持ちなど全く無視して、自分がジュジュと結婚できると信じている。
何を言っても通じないそのご都合主義にジュジュはカルマンが恐ろしく思える。
「私はあなたの事など全然好きじゃないわ。いい加減にして」
「ジュジュは僕の事好きになるよ。絶対好きにしてみせる」
「魔術なんか使っても、絶対に掛からないんだから」
「そんな手はもう使わない。ジュジュが僕に惚れるには、僕の魅力を分かってもらえばいいだけさ」
「一体何をするつも……」
カルマンはジュジュを引き寄せ力強くぎゅっと抱きしめる。
不意をつかれてジュジュはびっくりし、その後、心の準備もないまま、カルマンはいきなりキスをしてきた。
頭を強く押し付けられ、カルマンはジュジュの唇を離さず深く濃厚にキスをする。
ジュジュは口許を強く押さえつけられ、声も出せずに、されるがままになっていた。
必死に抵抗するも、好きな人のために守ってきたファーストキスを簡単に奪われたことがショックで、最後には力が果てた。
涙だけがしきりにでてしまい、悲しくて仕方がない。
やがて無理に抵抗しなくなったジュジュに気がつき、カルマンはキスを中断してにやりと笑みを向ける。
「ねっ、言ったとおりだろ。ジュジュは僕に参ってしまったのさ」
「違う、違うわ。あなたなんか、あなたなんか……」
ショックが強すぎて、震えながらジュジュは取り乱して泣いていた。
無駄な抵抗とわかっても、ジュジュはカルマンから離れようと暴れるが、体に力が入らなかった。
水にあげられてやがて大人しくなっていく魚のように、ジュジュの動きが静まった。
「これで、ジュジュは僕のものだ」
どんなに嫌がっても、自分のいい様にしか考えられないカルマンの異常さが、この時ジュジュを恐怖に陥れた。
「さあ、ジュジュ小屋に戻ろう。そして契りを結ぶんだ。そして僕達は夫婦になる」
ジュジュはカルマンに軽く抱きかかえられた。
カルマンの意味していることが、後からわかった時、顔を青ざめた。



