7
バルジはリーフに付きっ切りで看病し、暖炉の火も絶やさずに薪をくべる。
ジュジュも側に居たいと言ったが、大丈夫だからと、部屋で休めと言われてしまった。
マスカート、ムッカも部屋で休むことを勧められ、ラジーもムッカの部屋で一緒に休むことにした。
モンモンシューだけが、リーフの側に居ることを認められ、リーフの肩辺りに丸くなって寝ていた。
しかし、結果的にはそれでよかったかもしれない。
ジュジュは夜が明ける前に銀メタルを手にして屋敷を飛び出し、カルマンの小屋を探す。
薄暗い方が光がよりはっきりと見え、カルマンの説明した通りの赤い光が現われ、行き先を示してくれた。
それは木にかざすだけで簡単に分かるようになっていた。
ジュジュは順調に進み、やがてこの森の中でも一際幹の太い大きな木がある場所に出てきた。
その辺りの木に銀メタルをかざしても、方向を示す光は出てこない。
ここがカルマンのいう小屋のある場所を意味していると思ったが、どこにも小屋がなく、ジュジュは戸惑ってしまった。
「カルマン、カルマン」
ジュジュが声を出せば「えっ、ジュジュなの? 来てくれたの?」と明るい声が返って来た。
「カルマン、どこにいるの?」
「僕はここだよ」
バルジはリーフに付きっ切りで看病し、暖炉の火も絶やさずに薪をくべる。
ジュジュも側に居たいと言ったが、大丈夫だからと、部屋で休めと言われてしまった。
マスカート、ムッカも部屋で休むことを勧められ、ラジーもムッカの部屋で一緒に休むことにした。
モンモンシューだけが、リーフの側に居ることを認められ、リーフの肩辺りに丸くなって寝ていた。
しかし、結果的にはそれでよかったかもしれない。
ジュジュは夜が明ける前に銀メタルを手にして屋敷を飛び出し、カルマンの小屋を探す。
薄暗い方が光がよりはっきりと見え、カルマンの説明した通りの赤い光が現われ、行き先を示してくれた。
それは木にかざすだけで簡単に分かるようになっていた。
ジュジュは順調に進み、やがてこの森の中でも一際幹の太い大きな木がある場所に出てきた。
その辺りの木に銀メタルをかざしても、方向を示す光は出てこない。
ここがカルマンのいう小屋のある場所を意味していると思ったが、どこにも小屋がなく、ジュジュは戸惑ってしまった。
「カルマン、カルマン」
ジュジュが声を出せば「えっ、ジュジュなの? 来てくれたの?」と明るい声が返って来た。
「カルマン、どこにいるの?」
「僕はここだよ」



