その頃、月と太陽の世界では…。

太陽と月がケンカをしていたのです。

その理由は、太陽が最初に寝坊したからだった。

それを知った月は、カンカンに怒りそこからケンカは続き

月も役目を忘れしまったのであった。

ケンカ少し落ち着いた頃、地上を見に行ったらなんと村が

枯れ果てていました。

そして、太陽と月は、やっと自覚したのです。

村人たちにすごく信頼されてたのに、僕らのケンカで村が

枯れ果てたしまった。

だが、ここで落ち込んでいたらこの村は本当に終わってし

まう。

太陽と月は、光を照らし村人たちを呼び集めた。

「僕らの身勝手な行動で君たちの村をこんな風にさせてし

まった。本当にすまない。僕らもう、この村から離れない

と誓う。だから、僕らにまた村を守らせてくれないか?。」

太陽と月は、頭を下げた。

すると、村人たちは頭を下げ、

「こちらこそ、お願いします。」

そういい、また一から村を作り直した。

こうして、村はまた平和が訪れました。

めでたし。めでたし。