このとき私は大学2年生。

篠田くんは大学1年生だった。




「イケメン!?どこですか?どこどこ!?」

「イートにいる!やっばいよ!目の保養ができるよ~~。バイト辞めなくてよかった…。」




今考えると私はこの時、
彼の外見しか見ていなかった。