なんでも夜





『みつけたぞ葵恩』


「え?」



私が後ろを振り替えると同時に黒い煙で
口を塞がれてしまった、



『お前の魂…俺の物』



こいつは何を言ってる…
確かに巴にも祖父と間違えられたけど
そんな事は言っていなかった



『お前が悪い…お前が俺を封印したから』



封印?祖父はそんな事までしていたの?
ちょっと待ってよ…
私はそんなの知らないのに…
こんなことに巻き込まれるなんてっ



意識が薄れてきた瞬間だった。




「私のテリトリーでそんな馬鹿な真似しないでよね」



その声とともに聞こえてきた声…



『必ず食ってやるぞ…葵恩』