惑星(ほし)が僕らを結ぶから

「高校生がお酒なんて飲んでいいの?
星町 雪ちゃん」

「えっ、うそ」

彼女は驚いていた。
それもそうだろう。僕も驚いたんだから。

「雪どうしたんだ? 知り合い?」
そう身長の高い、チャラそうな見た目の
男の子が彼女に話しかけた。

「えっ、どうしよう…
えっと、田中先生ごめんなさい!
このことは話さないでくれっ!
いや、話さないでください!」

「えっ、ちょっと待て雪。
コイツ教師なの!?」

「どうしたの〜?二人とも〜?」
そう言って、さっきさやかと言われてた子が来た。

「なんか、雪の所の先生が来たんだけど
どうしよう!」

「えっ、ちょっと待って。
あなた、雪の学校の先生ですか?」
そう質問された。

「いや、学校ではなく、塾で雪ちゃんの
担当をしています。」 と僕は言った。

「あっ、なら大丈夫じゃない!」
と彼女は言った。

僕には何が大丈夫なのか
全く理解できなかった。