不良くんに愛されて

確かにそうだよねって雰囲気がほかの女の子からも漏れてる気がする。


「…でも、当日にあげたい」


この人、頑固だな。


1度は納得したであろう上田くんは、どうしても引き下がれないみたい。


「上田くん、ほんとにいいよ」


香奈がもう1度遠慮する。


そんなとき、上田くんの目が輝いた。


上田くんはブレスレットを自分の手首から取った。