不良くんに愛されて

香奈のこのはしゃぎ様に、クラスの女子が数人集まってきた。


「なになにどうしたの~?」


「かわいい~!」


「上野さん、今日何かあるの?」


なんて、さまざまな声が飛んでくる。


「今日は、香奈の…誕生日です!!」


私は大きな声で宣伝した。


「ちょ、楓。そんなこと言わなくていいよ」