キミが好きなのは俺


誰だろう…健一さん?もう連絡くれたのかな?




私はポケットにしまってあったスマホを取り出し確認すると・・・




「・・・はっ。」




思わず息を飲んでしまった。






だって、連絡をくれたのは…






「優くん。」




一昨日以来、ずっと気になっていたけど、会うことも話すこともできなかった優くんだったから。





急に手が汗ばんできて、私は両手でスマホを持った。



そして、少し小刻みに震える手で、メッセージを開く。






《滝沢優です。
 
 一昨日は、いろいろありがとうな。
 今日、4コマが終わった後会えないかな。》