うるさく鳴っていた目覚まし時計に手を伸ばし、 気持ちよく寝ていたのをジャマされたイライラをぶつけて止める。 はぁ... やっと静かに寝られる・・・ 「・・・えっ!?」 何か胸騒ぎを感じて心臓がドキドキし始める。 先ほど止めた目覚ましに手を伸ばし うるさく振動していたベルの下の文字盤を確認すると・・・ 「やばっ!もう8時半だっ! 1コマ間に合わない!!!」