「んん…あれ?何で二人…?」 奥村さんが目を覚まし、俺と拓磨を交互に見る。 「奥村さんこんなとこで寝てたら風邪引くよ。」 「あ、ごめんね。 二階堂君のだよね。これ、ありがとう」 この話はまた今度にするか。 そう心の中でつぶやき自分のブレザーを奥村さんの肩へ掛けた。