ーーキーンコーン 予鈴のチャイムが鳴り私達はお昼を急いで食べた。 「沢田君、そのさっきのごめん! でも、綺麗って思ったのは本当です! じゃあ!」 そういい私は屋上から校内へ入ろうとした。 「奥村さんありがとう!! 奥村さんの友達としてこれから頑張るから!」 その言葉が聞こえた瞬間屋上のドアが閉まった。