最後の100日~君に幸あれ~


高一の頃から、沢田君は良く私に声をかけてくる。
どうしてもそれがからからっている様にしか見えない。

じゃないとこんな地味な私に話しかけるなんて、ありえないから。

ルイさんと約束しちゃったし、今日の帰り美容院に寄ろう…。