最後の100日~君に幸あれ~


その後私とお母さんは荷物をまとめお父さんが帰ってくる前に実家へ向かった。

お父さんの実家が関西にあるため、私達は関西へ行ってた。だから引っ越した今、実家は近くにある。


「ルウ…ごめんね。
連れて行けなくてごめんね。

元気でね。迎えに来るから」


実家はマンションペットは連れて行けない。

あの時無理にでもルウのことを連れて行ってれば未来は変わっていたのかもしれない。



しばらく実家で暮らしお母さんとお父さんが離婚することが決まった。


そして私達は久し振りに家に帰り、ルウの変わってしまった姿を見た。


お父さんが出て行った後、ルウの遺体を抱きしめ庭に穴を掘りルウを埋めた。


「ルウ…ごめんね。

私のせいでごめん。

ルウ…ルウ…っ!!」


名前を呼んでも反応しないルウを見ながら私は涙を流した。

私のせいでルウが…。

だから、私は幸せになってはイケナイ。


ルウ…ごめんね。