「この花をあげてたのはお父さん?」
「あ、あぁ。
ルウが死んでから一年経って自分の愚かさを思い知ったんだ。
俺が殺してしまったルウの墓へ月に二回花をあげている。」
お父さんが…。
本当にお父さんは変わったの?
もしかして、ルウはお父さんと私を再び合わせるためにルイ願ったの?
分からないよ。
何も分からない。
お父さんは最低でお母さんやルウを傷つけて、ルウの命を奪ったんでしょ?
変だよ。
優しいお父さんなんて…まるで私の大好きだったお父さんみたい…
嫌だ。嫌だよ。
お父さんの顔を見ると頬に涙が伝っていた。
そして私の意識が遠のいた。


