「付き合ってた2年間、私はちゃんと洸くんが好きだったよ、」
「最後の1年間、嘘ついててごめんなさい、本当にたくさん傷つけて、
たくさん洸くんに嘘をつかせて恋愛できなくなるまで謝っても謝ってもたりないくらい。」
「ありがとう、雪乃、伝わったよ。
今まで気をつかって言えなかったけど、俺は雪乃と過ごした3年間一度も後悔したことないよ。
本当に楽しかった、いろいろ経験できたし、ありがとう。」
「やっぱり優しいね、洸くんは、、、
私も楽しかった、洸くんと過ごした日も、洸と過ごした日も。
ありがとう、洸!」
泣きながら笑顔でそう言われた。
最後の最後で洸呼びってズルいでしょ...
こっちまで泣きそう、
あー、もう駄目だ、、、
いろいろ思い出してきた、、、
