私の目を見つめ真はうん、と頷くとさすがにコンビニの前じゃまずいなと二人でコンビニの裏まで移動してきた。
向かい合わせになって、目が合う。
「…」
「…」
話があると言ったのは私だから、私から話さないといけないのにも関わらずこう改めて向かい合わせになるとすごく恥ずかしくて何から話せばいいのかわからず、頭がこんがらがってしまう。
あぁ、あぁ、どうしよう。
なにか喋らなきゃ。
そう焦っていたとき、真が私よりも先に口を開く。
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