光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「……言い訳にしか聞こえないかもしれないし、俺がしたことは最低なことってのは変わりない。それはわかってるけど、仲直りしてほしい」

……光陽は私を守るために悪役になったんだね…。

「ごめんね……。何も知らないくせに…光陽のことまで傷つけて……」

「光葵は悪くねぇよ……」

私は背を向けていたけど、また寝返りを打って光陽の方を向く。

「ありがとう……。じゃあ仲直りだねっ!」

「おぅ!」

………光陽……好きな人いるの…?

自惚れだってわかってる…。

あんなタイミングで〝好きなやつ一人守れないなんて〟なんて言うから……。

好きな人イコール私…って勘違いしそうだよ……。