光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

出たよ、バスケ馬鹿の台詞。

「はいはい。宿題終わったらストリートバスケ行こ」

「よっしゃ!ならサッと終わらせるか」

それなら光陽はとてつもないスピードで勉強を始めた。

バスケに対する真剣な眼差しと同じくらいの真剣な眼差しにドキッとしてしまう。

宿題に集中しようとしても向かい合って座ってる光陽が気になって集中できない。

……私の宿題が進まず、不正解だらけだったのは言うまでもない。