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現実逃避したくて眠っていたら、メールの受信音で起こされた。
スマホで時間を確認すると、3時半。
今日は短縮授業だったはずだから、ちょうど六時間目が終わった頃だ。
「……光陽から…だ………」
何だろう……。
【昨日俺が賛成って言ったから休んでんのか?】
……ここで素直に〝うん〟と答えたら何かが変わるのだろうか。
嘘をついて〝ううん〟と答えるべきなのだろうか。
……きっと、どう答えても、何も変わらない。
光陽が私を裏切ったことは変わりないんだから。
……理由があったのかもしれない。
…あったって…信じたい。
「信じて……いいの……?」
ねぇ光陽……。
光陽のこと、信じていいのかな…。



