光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「私は………」

迷ってる様子ののぞみちゃん。

「お願い……やめて……っ」

のぞみちゃんに懇願する。

左頬が痛くて痛くてたまらないの……っ。

でも、それよりも……心が痛い…っ。

「やんなきゃターゲットに逆戻りだよ??」

「それだけは……」

のぞみちゃんはそう呟いて私に近づいてくる。

「やだっ!」

私は逃げようと動いたけど、後から真央ちゃんに捕まえられて身動き出来なくなった。

「離してよっ!」

抵抗すればするほど、私を捕まえる力は強くなる。

抵抗するのをやめたとき、

─パンッ!

猛烈な痛みが左頬に伝わった。

立ってるのも辛くて座り込みたいのに、真央ちゃんが離してくれないから、それすらできない。

「いいねぇ。のぞみ。もう1回っ!」