その言葉を聞いたのぞみちゃんの表情は、〝助けて〟と訴えかけてるようで………。
見捨てれない……。
助けてあげたい………。
「黒瀬さん、わかった?庇ったら承知しないよ」
「………そんなこと二人に指図されたくない」
「「はっ?」」
心春と真央ちゃんは、バカにしたような視線で私を見る。
「私は心春たちの味方なんかじゃない。のぞみちゃんの味方だから」
味方って表現はおかしいかもしれない。
でも、もう心春たちに負けない。
「私たちの敵に回るってこと?」
真央ちゃんの問いに黙って頷く。
「バカだね、光葵ちゃん。黙って見てりゃ被害受けずにすんだのにね」
心春の〝光葵ちゃん〟呼び。
「そんなに木原のこと助けたい?」
「当たり前……」
私の口から出た言葉は弱かった。
怖くなった。
心春と真央ちゃんが。
「1回見捨てたクセによく言うよね」
嘲笑う心春。
見捨てれない……。
助けてあげたい………。
「黒瀬さん、わかった?庇ったら承知しないよ」
「………そんなこと二人に指図されたくない」
「「はっ?」」
心春と真央ちゃんは、バカにしたような視線で私を見る。
「私は心春たちの味方なんかじゃない。のぞみちゃんの味方だから」
味方って表現はおかしいかもしれない。
でも、もう心春たちに負けない。
「私たちの敵に回るってこと?」
真央ちゃんの問いに黙って頷く。
「バカだね、光葵ちゃん。黙って見てりゃ被害受けずにすんだのにね」
心春の〝光葵ちゃん〟呼び。
「そんなに木原のこと助けたい?」
「当たり前……」
私の口から出た言葉は弱かった。
怖くなった。
心春と真央ちゃんが。
「1回見捨てたクセによく言うよね」
嘲笑う心春。



