光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ



─キーンコーンカーンコーン……

何分くらいここでうずくまってたんだろうか。

昼休みが終わってしまった。

でも……教室には戻れない…。

戻りたくない……。

「もうヤダ……っ」

そう呟いた瞬間、止まったはずの涙がまた零れてきた。

涙を押さえるハンカチはビチョビチョ。

もう、涙を吸収できないくらい。

私…どうしたらいいの……?

もうわかんないよ……っ。