光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

─ガラガラガラッ

真央ちゃんがぶつかって周りの机が歪む。

「何すんのよ!!」

真央ちゃんはものすごい形相で私を睨みながら近づいてくる。

「それはこっちのセリフだよ!!光陽を傷つけるようなこと言うな!!!!」

「はぁ?何、あんた大橋のこと好きなの?」

「え……」

真央ちゃんの冷笑にカッとなっていた気持ちが下がる。

「だってぇ、心春。聞いたぁ?黒瀬さん、大橋のこと好きなんだってぇ」

!?

「違う!私は大切な友達として言ってるんだよ!」

「光葵、落ち着けって」

再び声を荒げた私に光陽がいう。

「こんなやつら相手にしてもしょうがないだろ。光葵、木原を保健室に連れていってやって」

光陽……。

「……皆、騒いでごめんなさい。のぞみちゃん、行こ?」

のぞみちゃんの手を取ったが、その手は払い除けられた。

「やめて……。いい子ぶって私を助けなくてもいいから……!」

え……?