光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「……っ!」

「心春が……心春があんなことするから……っ!」

人のこと言っちゃいけない。

そんなことはわかってる。

でも……我慢できない。

「ごめんなさい……っ!」

心春は目に涙をためて叫ぶ。

心春に冷たい視線が突き刺さる。

「心春ちゃんのせいなんだ。光陽くん退部したの」

「退部したの?私、光陽くんのバスケしてる姿が一番好きなのに…」

「心春ちゃん最低じゃん」

「さすが性悪女」

そんな声が聞こえてくる。