光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ




─翌日

昼休み、廊下を歩いてたら心春が駆け寄ってきた。

「光葵!!ねぇ!光陽が退部したってホントなの!?」

心春の顔は蒼白。

別に……いずれ知ることになるだろうし、今日にでも顧問が部員に言うだろう。

「ホントだよ」

「そんな……っ!」

血管が通ってないんじゃないかと思うくらい顔を青白くして押し黙る心春。

「……心春のせいだよ」

光陽は心春のせいだと思ってなくても、私は心春にも責任があると思う。

人のことは言えない立場だけど……少なくとも、退部のきっかけを作ったのは心春だ。