……私には、止める資格かない。
もっと早く、心春の自作自演だと言ってれば、光陽は辞めなくてすんだはずなんだから。
だから私はこう言うしかなかった。
「……わかった…」
と。
「ごめんな」
「……謝るのは……私…だよ…」
あぁ、だめだ。
泣いてしまいそう……。
「……光葵は謝んなくていーよ。俺は光葵のせいだとは思ってないから」
でも……っ。
あんなにバスケ頑張って……目を輝かせていた光陽はもう…いないんでしょ……?
そんなの……嫌だ……っ。
もっと早く、心春の自作自演だと言ってれば、光陽は辞めなくてすんだはずなんだから。
だから私はこう言うしかなかった。
「……わかった…」
と。
「ごめんな」
「……謝るのは……私…だよ…」
あぁ、だめだ。
泣いてしまいそう……。
「……光葵は謝んなくていーよ。俺は光葵のせいだとは思ってないから」
でも……っ。
あんなにバスケ頑張って……目を輝かせていた光陽はもう…いないんでしょ……?
そんなの……嫌だ……っ。



