「……そんな情けないことするくらいなら光葵に本音話そうって思えたから、今こうやって話してる」
光陽は私を見つめてそう言った。
「……ありがとね…。本音、話してくれて」
「……ごめんな…いろいろ」
光陽が目をふせる。
「大丈夫だよ……?こうやって光陽と話せるようになっただけで充分だから…」
「ごめん……。……でさ、俺……バスケ辞めようと思う……」
!!?
今……何て……?
「バスケ……もうやりたくねぇ……。部活であったイロイロを早く忘れたい…。バスケやってたら嫌でも思い出すから」
……バスケ……辞めるの…?
「嘘……でしょ…?」
「嘘じゃねぇよ……」
何で?
「……何で…?何で……?」
なんで光陽がバスケ辞めなきゃいけないの……?
「ごめん。俺これ以上バスケできねぇ。だから許して?」
……!!
光陽は私を見つめてそう言った。
「……ありがとね…。本音、話してくれて」
「……ごめんな…いろいろ」
光陽が目をふせる。
「大丈夫だよ……?こうやって光陽と話せるようになっただけで充分だから…」
「ごめん……。……でさ、俺……バスケ辞めようと思う……」
!!?
今……何て……?
「バスケ……もうやりたくねぇ……。部活であったイロイロを早く忘れたい…。バスケやってたら嫌でも思い出すから」
……バスケ……辞めるの…?
「嘘……でしょ…?」
「嘘じゃねぇよ……」
何で?
「……何で…?何で……?」
なんで光陽がバスケ辞めなきゃいけないの……?
「ごめん。俺これ以上バスケできねぇ。だから許して?」
……!!



