光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

……ってことは道中、光陽と二人……かぁ。

やだなぁ……。

「やっぱり私もお母さんたちに着いてく」

「帰りたいんでしょ?帰りなさい」

………わざとだ。

「余計なことしなくていいのに……」

私の呟きは、誰も聞くことはなかった。

お会計を済ませて、お店を出ると、私と光陽は左に、お母さんたちは右に曲がった。