店内はオシャレな洋風なお店で、大人数用のテーブルも数個ある。
送別会のために予約を取った席は、8人がけの大きなテーブル。
私は一番壁側に座った。
目の前におばさん、その隣が夏海ちゃん、その隣がおじさん、その隣が光陽。
私の右隣がお母さんでその隣がお父さん。
だから私と光陽はテーブルの対角線上に座ってるから一番遠い。
「光葵ちゃん来てくれてありがとね」
おばさんが微笑む。
「いえ……」
無理矢理連れてこられたんだけどね。
「じゃあ皆でたくさん食べれるようにいろんなもの取ってくるから待っとけー。光陽、手伝え」
おじさんと光陽が全員分のご飯をとりに行くみたいだ。



