光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「……何で?」

答えたくなかった私は、誤魔化す。

「……そこまで光陽くんにこだわる必要もないんちゃうかなぁって」

………?

急に冷めた言い方になる大雅。

「光陽は大切な幼なじみだから……」

「そっか。やんな!急にごめな!気にしんといて!」

……ん……?

「大雅、大丈夫……?なんか変だけど…?」

急にテンション下がったり、上がったり。

「熱でもあるんじゃ?」

測ってあげようと思って、手を大雅のおでこに伸ばす。

「大丈夫!大丈夫やって!!」

大雅は真っ赤になって私を拒否する。

「真っ赤だよ?やっぱり熱あるんじゃ……」