光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「ごめんなさい……」

突如聞こえたか弱い声。

麗美?

麗美の声だ。

振り向くと、目に涙をためた麗美がいた。

「ふざけんなよ!そんなに俺のことが嫌いか!?だったらコクってくんなよ!迷惑なんだよ!!それともフラれたから逆恨みか!?何がしてぇんだよ!!」

「……ごめんなさい…」

「泣くくらいなら最初からすんなよ!」

「光陽……」

私の精一杯の制止だった。

心春に睨まれるから。

麗美、弱くてごめんね。