「そのあと……私と光葵はドリンクとかタオルとか配らなきゃいけなかったから部室から出たの……。麗美は整理を続けてもらって」
何一つ矛盾してない心春の嘘。
嘘だって私が否定すればいいのに……。
怖くて否定できない………。
「あれ……?」
麗美がいない……?
「光葵?どうしたの?」
心春がにこやかに、でも目は鋭く聞いてきた。
〝余計なことは言わせない〟とでも言いたい目だ。
「いや……麗美がいないなぁ……って……」
「犯人ってバレるから逃げたんじゃない?」
鼻で笑う心春。
「またアイツかよ……」
光陽……。
「アイツは何がしてぇんだよ……」
何一つ矛盾してない心春の嘘。
嘘だって私が否定すればいいのに……。
怖くて否定できない………。
「あれ……?」
麗美がいない……?
「光葵?どうしたの?」
心春がにこやかに、でも目は鋭く聞いてきた。
〝余計なことは言わせない〟とでも言いたい目だ。
「いや……麗美がいないなぁ……って……」
「犯人ってバレるから逃げたんじゃない?」
鼻で笑う心春。
「またアイツかよ……」
光陽……。
「アイツは何がしてぇんだよ……」



