心春のその用意周到な計画に気づかない光陽は私が止める暇もなく部室のドアを開けた。
私は光陽の隣に立ちつくす。
「………んだよ……これ…」
明らかショックを受けた光陽の声。
「何コレ……。最低……」
心春の演技は相変わらず上手い。
トロフィー、表彰状は床になぎ倒され、ロッカーの中のものも床に落ちてる。
「いい加減にしろよ……」
光陽……。
「私と光葵が麗美と一緒に部室の整理してたときはこんなことなってなかった……」
部室の整理……ね。
〝掃除〟と言わずわざわざ〝整理〟と言うところが賢いよね。
掃除って言ってるのに部室には埃がたまってるから。
と、なるから。
整理なら埃たまってても違和感はもたないもんね。
私は光陽の隣に立ちつくす。
「………んだよ……これ…」
明らかショックを受けた光陽の声。
「何コレ……。最低……」
心春の演技は相変わらず上手い。
トロフィー、表彰状は床になぎ倒され、ロッカーの中のものも床に落ちてる。
「いい加減にしろよ……」
光陽……。
「私と光葵が麗美と一緒に部室の整理してたときはこんなことなってなかった……」
部室の整理……ね。
〝掃除〟と言わずわざわざ〝整理〟と言うところが賢いよね。
掃除って言ってるのに部室には埃がたまってるから。
と、なるから。
整理なら埃たまってても違和感はもたないもんね。



