「ん~、じゃっ、部活始めよっかぁ♪……って言っても光陽帰っちゃったし、誰も部員いないからバイバイだね♪」
この場の空気に不釣り合いな心春の口調。
「あ、そうだ。麗美。モップ掛けしといてね。じゃあ光葵、帰ろ?」
心春に腕を引っ張られて、倉庫から出る。
麗美を残して。
「光葵、引いてるのかな?でも、これが本来の私なの。でも大丈夫。本当に嫌いな人しかいじめたりしないから」
いつも通りの心春……だけど、きっとその姿は〝表〟の顔なんだろう。
「そっか。わかった」
私は曖昧に微笑む。
そして、
「寄るところがあるから先に帰るね。ごめんね」
と言い訳をして先に体育館から出た。
この場の空気に不釣り合いな心春の口調。
「あ、そうだ。麗美。モップ掛けしといてね。じゃあ光葵、帰ろ?」
心春に腕を引っ張られて、倉庫から出る。
麗美を残して。
「光葵、引いてるのかな?でも、これが本来の私なの。でも大丈夫。本当に嫌いな人しかいじめたりしないから」
いつも通りの心春……だけど、きっとその姿は〝表〟の顔なんだろう。
「そっか。わかった」
私は曖昧に微笑む。
そして、
「寄るところがあるから先に帰るね。ごめんね」
と言い訳をして先に体育館から出た。



