光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「はぁあ。分かんないんだね。ほんっとうにそういう子嫌いだなぁ。まっ、これからも可愛がってあげるから部活辞めないでね?……つーか辞めさせないから」

口調が急変した。

怖い…。

「あぁそうだ、光葵。光葵、今回はまぁ仕方ないとして、次から麗美の味方したら、どうなるか分かってるよね?」

─ゾクっ

背筋がゾクっとした。

「………」

私は黙って頷くしかなかった。

弱い自分が嫌になる。

「光葵先輩……」

麗美の幻滅したような声が私の心に突き刺さる。