「………光陽、さっきから言ってるじゃん…。麗美は。〝やってない〟って。その言い分くらい聞いてあげてもいいじゃん……」
唯一、弱い私が麗美を救える方法。
正直、私も麗美は好きじゃなかった。
でも、いくらなんでもこれはやりすぎだ。
麗美だってただの中1の女の子。
みちるみたいに自殺未遂犯してもおかしくないんだから。
それを阻止しないといけない。
「………もういい」
光陽は麗美と私を睨みつけてから倉庫を出ていった。
「光陽……」
ガラガラという体育館の扉が開く音がして、誰かが去っていく足音がしたからきっと、体育館からも出ていってしまったのだろう。
「心春先輩、私、心春先輩に何かしましたか……?」
唯一、弱い私が麗美を救える方法。
正直、私も麗美は好きじゃなかった。
でも、いくらなんでもこれはやりすぎだ。
麗美だってただの中1の女の子。
みちるみたいに自殺未遂犯してもおかしくないんだから。
それを阻止しないといけない。
「………もういい」
光陽は麗美と私を睨みつけてから倉庫を出ていった。
「光陽……」
ガラガラという体育館の扉が開く音がして、誰かが去っていく足音がしたからきっと、体育館からも出ていってしまったのだろう。
「心春先輩、私、心春先輩に何かしましたか……?」



