光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

クラっ

突然めまいがして自転車の方へ倒れそうになる。

私の脳みそがパンク寸前なのかな…。

「え!!光葵!?ちょっ─」

超慌てた光陽が、ガシッと倒れる寸前の私を支えてくれた。

「光陽……ありがと…」

「大丈夫か?」

私は光陽に抱きしてられるような体勢で支えられたから、恥ずかしくて顔が赤くなる。

「大丈夫……」

「熱中症じゃねぇの?顔赤いし。心配だから送っていってやるよ」

優しい光陽にキュンとしてしまう。

それと同時に不安が襲ってくる。