麗美と光陽が移動する足音が聞こえる。 あぁ。 もう素直に謝ろう。 聞いてしまってごめんって。 「あの─」 光陽と麗美がいると思って謝ろうとしたらそこには二人はいなくて。 「え?」 困惑すると同時に、 「心春?」 「心春先輩!」 麗美と光陽がいた陳列棚のさらに裏側の陳列棚に二人はいた。