光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「アメリカのどこ??」

「ロサンゼルス」

ロサンゼルスかぁ。

いいなぁ。

「だから夏海と遊ぶんなら今のうちだぞ。今年度で会えなくなるんだから…」

光陽も寂しいよね。

ずっと一緒に過ごしてきた家族が一人いなくなるんだもん。

「光陽こそ夏海ちゃんとなにか思い出作りなよ?」

「だなっ!─あ、じゃーな」

気がつけば家の前まで着いていた。

「じゃあね~」