光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ




─ドンっ

帰り道、俯いて歩いていたら、人にぶつかった。

「ごめんなさい…」

小さく呟いて、その人の横を通りすぎようとした。

「光葵…?」

久しぶりに聞いた、私を呼ぶ、カレの声。

……私がぶつかった相手は、光陽だった。