光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

私たちはお揃いで指輪を買って、中庭的なスペースのベンチに座る。

「あっ、私トイレ行ってくるね。待ってて」

心春が席を立った。

その隙に、話を切り出す。

「光陽に聞きましたか?」

と。

「え?何のこと?」

「嫌がらせメールのことです」