光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

ショッピングモールが駅前に近いから。

「光葵ー!」

駅前にはすでに心春も美穂先輩もいた。

私は急いで二人に駆け寄る。

「遅くなりましたぁっ」

「大丈夫♪光葵もおしゃれだねぇ」

美穂先輩は、以前のように明るい。

……光陽は、責めなかったのだろうか。

美穂先輩を。

「ありがとうございます♪先輩こそおしゃれじゃないですか」

「そんなことないよ。光葵と心春には負けるわぁ。じゃ、行こ♪」