光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「理巧先輩の浮気のせいじゃない……かな…」

「……マジで許せねぇ。美穂先輩に話してくる」

怒りで顔を真っ赤にして教室を飛び出しそうな光陽を慌てて止める。

「待ってっ!!」

「なんでだよ」

「美穂先輩を責めないで……」

自分でも驚く言葉を発した。

「……意味わかんねぇよ。何で?」