光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「光葵、更衣室行くぞ」

光陽は座り込む私の腕を掴み、優しく立たせてくれた。

顔を上げづらくて俯く。

「行くぞ」

私は光陽に支えられたまま体育館を出た。

「…急にどうしたんだよ…?」

遠慮がちに聞かれた。

「……っごめ……ん…っ。感情が………っ…」

上手くしゃべれない。