光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ

「あの、みちるは…」

「まだ目が覚めてないのよね。…光葵ちゃん、光陽くん、みちるがなんで自殺未遂起こしたか知ってることないかなぁ」

知ってることなら山ほどあるよ。

でも…言っていいのかな……。

「光葵、なんか知らねえの?」

「私は…」

言うか言わないか迷っていると、ガシッとみちるのお母さんに手を握られた。

「遠慮しなくていいから…教えて……」

懇願するような眼差し。