光 ~光る太陽、光る向日葵~Ⅰ





帰りのタクシーの中でも私と光陽は無言だった。

運転手さんも空気を察したのか話しかけてこなかった。

タクシーを降りる。

「光葵…。家来る?」

光陽の言葉に救われた。

部屋に一人になりたくなかった。

「行く…」